こんにちは。井上幸夫です。
私は、東京都の児童自立支援施設や児童相談所等で33年間勤務しました。33年間の中で、 出会った子どもたちを通して学んだその答えが、多機関連携等を目指す「オレンジリボンたすきリレー」です。退職を機に、日本列島1万キロを走り、たすきリレーが全国各地で実施されるように啓発活動を行いました(2014年10月~2015年10月)。子どもたちへの感謝の気持ちをたすきに込め、走り切ることができました。
多機関の職員が一つのこと(たすきリレー=地域支援)を一緒に取り組む(汗を流す=隙間や溝を埋める)ことが如何に重要であるか、そして、日本列島を一本のたすきでつなごうというメッセージを全国各地に発信していきたいと思いますので、今後ともご支援・ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
一年間応援ありがとうございました
2015年10月25日、横浜・山下公園に無事ゴールできました。啓発ランが「感謝のラン」になりました。「日本一周 一年一万キロ 一期一会の旅」 出逢いが「エネルギー源」でした。
多機関連携や子育て支援の充実等を目指す「たすきリレー」を全国各地に広めるために、北は北海道、南は沖縄県まで、47都道府県すべてを回ることができました。また、自分の足で日本列島を切れ目なく走り切ることができました。
出逢った子どもたちや関係機関及び市民の皆様に背中を押して頂き、そしてその先で待っていらっしゃる方々に引っ張って頂いて成し遂げることができたと思っております。
私の日本一周は、こうして全国で出逢った皆様とホームページやフェイスブックから応援して下さった方々、そして地元関係者の皆様方のおかげです。
最後に、これまでに全国の皆様より頂いた心温まるご支援(寄付、宿泊等提供、訪問受入れ、講演会等企画、ウィズラン、荷物運搬、送迎、メディア対応等)や後援・協賛・応援して下さった関係諸団体のご協力に対して、心から感謝申し上げます。
詳しくはコチラ
「オレンジリボンキャンペーン」の一環として、たすきリレーが2007年に初めて神奈川・東京でスタート。2018年3月現在、全国で25ほどの自治体に広がっている。
詳しくはコチラ
井上幸夫(イノウエユキオ)
1953年生まれ。
児童自立支援施設19年、障がい者施設5年、児童相談所9年を経て、2014年3月退職。
2007年神奈川・東京のたすきリレーに出会い、中学から始めた「走ること」が虐待防止に役立つことに気付く。それ以来、全国各地で開催されることを願っている。
詳しくはコチラ
児童自立支援施設と児童相談所での経験から、「オレンジリボンたすきリレー」や「施設福祉と地域福祉」、「虐待と非行」、「施設での経験(援助の在り方・職員関係)」等のテーマで子どもの福祉について全国各地で勉強会や対話の場を設けられたらと思っています。
日本一周完走後からは、
「日本一周から見えてきたものとは?」というテーマでも講演会活動を行っています。全国各地を訪れたいと思っておりますので、お声掛け下さい。
詳しくはコチラ
日本一周の達成へ、サポートをお願い致します!
①宿泊所、②飲食の差し入れ、③伴走、④荷物運搬、⑤寄付金、⑥応援やアドバイス、⑦企画・広報等、みなさんのできることでご参加、ご協力下さい。
詳しくはコチラ
2014.9.13〜9.17
名古屋国際会議場にて開催された「子ども虐待防止学会」で配布したチラシです。
会場にて800部ほど手渡しました。
上記、チラシの裏面です。
2014.10.23
チラシの内容を一部修正しました。
また、関係団体の協力の欄を追加しました。
応援ということで、
社会福祉法人恩賜財団母子愛育会日本子ども家庭総合研究所
(2015.4~愛育研究所)
全国児童自立支援施設協議会
を追加させて頂きました。
2015.1.4
関係団体の協力の欄を追加しました。
応援ということで、
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
を追加させて頂きました。
2015.5.28
関係団体の協力の欄を追加しました。
協賛ということで、
公益財団法人SBI子ども希望財団
を追加させて頂きました。