一年間応援ありがとうございました
2015年10月25日、横浜・山下公園に無事ゴールできました。啓発ランが「感謝のラン」になりました。「日本一周 一年一万キロ 一期一会の旅」 出逢いが「エネルギー源」でした。
多機関連携や子育て支援の充実等を目指す「たすきリレー」を全国各地に広めるために、北は北海道、南は沖縄まで、47都道府県すべてを回ることができました。また、自分の足で日本列島を切れ目なく走り切ることができました。
出逢った子どもたちや関係機関及び市民の皆様に背中を押して頂き、そしてその先で待っていらっしゃる方々に引っ張って頂いて成し遂げることができたと思っております。
私の日本一周は、こうして全国で出逢った皆様とホームページやフェイスブックから応援して下さった方々、そして地元関係者の皆様方のおかげです。
最後に、これまでに全国の皆様より頂いた心温まるご支援(寄付、宿泊等提供、訪問受入れ、講演会等企画、ウィズラン、荷物運搬、送迎、メディア対応等)や後援・協賛・応援して下さった関係諸団体のご協力に対して、心から感謝申し上げます。
ルート 神奈川➡東海➡近畿➡四国➡山陽➡九州➡沖縄➡九州➡山陰➡北陸➡甲信越➡多摩➡関越
➡東北➡北海道➡東北(三陸経由)➡北関東➡南関東➡北関東➡埼玉➡東京➡神奈川
※ 累積移動走行距離+宿泊地での啓発ラン8,923㎞+航路1,991㎞=10,914㎞≒11,000㎞
訪問先等での活動状況
入所児童や施設職員との交流会、ウィズラン、懇談会、講演会、イベント参加(たすきリレー他)等
たすきリレーの魅力と意義を説明し、実現に向けて具体的な提案をさせて頂きました。
児相の課題、施設と里親、要対協の課題と対策、虐待と非行等のテーマについて一緒に考えました。
*2015年11月作成の完走チラシの一部に訂正箇所あり
訪問(一部交流を含む) 359回
(都道府県庁24 児相77 児養100 自支48 乳,情短等施設21 児家,里親,NPO他89)
うち施設等宿泊 103日(児養59 自支19 他25) 《参考:東横イン 131日宿泊》
荷物運搬 約90回
一年間の走行距離 8,923㎞(予備日35日を含め毎日走行)
消費カロリー 1日40㎞走行で約2,000㎉ 50㎞走行で約3,000㎉
履きつぶしたシューズ 5足
ウィズラン走行距離(たすきリレーを含む) 約1,250㎞(約85回 延べ約1,200人)
雨天走行日数 76日(うち雨具着用日数44日) 《参考:小雪8回(うち積雪数回)》
メディア取材回数 23都道府県で33回(新聞29回45紙 テレビ9回15局 ラジオ6回6局)
フェイスブック投稿回数 712回(№79~№790)
撮った写真の枚数 約7,500枚
【追加項目】
コンビニ iD電子マネー利用 約360回
*現金払いやトイレ利用を入れると、全国で約500か所のコンビニを利用
名刺 印刷約1,000枚
渡した枚数約800枚 頂いた名刺 スタート前約150枚 日本一周で約600枚
寄付金 140万円 個人 延べ78人 団体 35団体約650人
*貴重なご寄付につきましては、所要経費として使わせて頂きました。
協賛を頂いた「公益財団法人SBI子ども希望財団」始め多くの団体及び個人の皆様に
感謝申し上げます。
所要経費(概算) 装備25万円
プレイベント(宿泊費等2万円)
外注チラシ(2回)及び資料の印刷2万円
ホテル等宿泊費120万円
飲食代50万円
iD電子マネー(コンビニ等)17万円
荷物配送料(宅配便)20万円
現地での交通費15万円
その他(東京往復等)30万円
合計 280万円
*一日1万円の予算でしたが、この金額で収まったのも、
ご寄付と共に子どもの施設に泊めて頂いたり、飲食や物品等のご提供を頂いたり、
また、荷物を運んで頂いたりしたおかげかと思います。
本当にありがとうございました。
日本一周に欠かせなかったモノ(スマホ、ガーミン、コンビニ、宅配便)
《参考:アミノ酸クエン酸皆さん》
思い出のシーン(国道33号線雪の三坂峠を越えて眼下に広がる春光煌めく瀬戸内海の島々)
大変だったあの道この道(箱根~三島の下り、冷雨の奈良~大津、強風吹く久万高原までの上り、
親不知、国道148号線茶臼~小滝トンネル6㎞、函館~札幌真夏の8日間320㎞、三陸海岸、
大雨特別警報の仙台)
井上が把握している自治体数です(2018年3月の時点で)。
日本一周スタート前既に実施15(内、中断3) スタート後新たに実施14
「やっぱりたすきリレーは素晴らしい取り組みだなぁ」
関係機関が手をつなぎ市民と一つになることが重要である。それを具体的な行動で示しているのがたすきリ レー。この延長線上に、誰もが暮らしやすい地域のコミュニティづくりがある。各機関をつなぐ横糸の役割(要対協)を強化する。行政機関の子どもに関わる窓口業務の職員、教員免許更新時、大学の教職課程に虐待 研修を入れる。啓発活動に市民マラソン大会を活用する等。
e-mail yi627everonward@hotmail.com